診療案内
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糖尿病は血液中の血糖値が高い値を持続する病気です。大きく1型糖尿病と2型糖尿病に分かれています。1型糖尿病は血糖値を下げる働きのあるインスリンの膵臓(膵臓の中にあるランゲルハンス島β細胞)からの分泌低下が原因ですが、2型糖尿病は生活習慣病の一つとされ、発症にはインスリンの分泌不足のみならず、運動不足、肥満、ストレスといった生活習慣が関係していると考えられています。
高血圧症、脂質異常症(高脂血症)、貧血、喘息、甲状腺疾患をはじめとして、内科全般につき診療しています。
胃内視鏡には経口と経鼻と2種類ありますが、経口内視鏡検査はかなりつらい検査で、大腸内視鏡検査時に使用する量以上の鎮静薬が必要となります。その点、経鼻内視鏡検査の方が各段に楽で、鎮静薬の投与は一般に不要です。通常、鼻腔の広さは、左右で異なり、広い鼻腔の側から内視鏡を挿入することにより比較的楽に検査が行えます。
画像強調内視鏡技術(IEE:Image Enhancement Endoscopy)-特殊光(BLI)- を用い、拡大併用内視鏡検査を行います。ポリープが見つかった場合は、その大きさ、形態、拡大内視鏡観察により切除可能か判断します。ポリープが10mm以内、茎がなく平らで、JNET分類*Type 2A以内であればcold polypectomyの対象となります。
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